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こじんまりと開業しました
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金曜日の午前中は施設の回診だ。

これは僕が山形に来た時から変わらないのだが、最近はどんどんウェートが増している。正直なところ、在宅医療というのは施設患者は保険点数が安く抑えられている。そりゃぁそうだろう、在宅医療と言っておきながら、一つの施設にいるのなら診察するのは簡単だ。

で、経営上ではあんまりメリットのない施設回診なのだが、僕の性格上、あんまりテキトーなことはできない。真面目に診察したり処方内容を考えたりしていると、あっという間に時間が過ぎていく。1回の回診で30人ほど診るのだが、それで3時間。立ちっぱなし歩きっぱなしなので変な疲れ方だ。


午後は西の方の在宅患者へ出発。途中で昼飯を食う。



冷たい肉そばというのがその辺の名物なのだが、蕎麦じゃなくて中華麺を使ったものもある。メニューで「おろし肉マヨ中華」というわけのわからないのがあったから頼んでみた。冷たい肉中華(中華麺で、硬めの親鳥の鶏肉)の上に大根おろし、さらにマヨネーズがかかっていた。奇妙な食べ物だが美味い。


午後はたったの3件だったからあっという間に終了した。16時には診療所に帰ってくることができた。おかげで、山のように積まれていた書類はほぼ終了だ。


山のようにと言えば、引っ越してきてもう5月の後半になったというのに自分の部屋はまだ段ボールの山だった。本が多いから、収納がないと整理する術がない。ゴールデンウィークのおかげで注文していた本棚がなかなか来ず、ようやく段ボールの整理に着手する。



とりあえずなんとかなった。あとやらなければならないのはプリンターの接続だ。

身の回りの整理をして、ようやく落ち着いて仕事も生活もできそうな気がしてきた。





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無題
御元気そうで何よりです。

引っ越しと言う言葉で
私の研修医の頃を思い出しました。

最初の病院の時は
車に本・着替え・布団を積んで
フェリー(瀬戸大橋は建設中の時代)で四国へ渡りました。
事務長が引っ越し代を出すと言うので
フェリー代の5000円と言うと
安すぎると笑われました。

外科医局からのローテーションなので
2年後に次の病院へ引っ越す時は
結婚して娘も生まれ
全てお任せの引っ越しをしました。
2日間かけて80万円かかりました。
今度は引っ越し先の事務長が驚いていました。

また
今は通勤時間の無い開業医ですが
先生の移動(通勤)の様子で
研究室時代の
アルバイト生活(日替わり勤務で通勤距離が車で片道200kmもあり)も
思い出しました。

早く山形での生活が
落ち着かれると良いですね。
ビ〜グルズ| | 2019/05/18(Sat)10:30:03| 編集
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プロフィール
ニックネーム:
Jay
性別:
男性
職業:
医者
自己紹介:
脱サラ医者

経歴:
東京大学農学部
製薬会社安全性研究所
医学部学士編入

現在:
在宅医、整形外科医
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