我関せず

今の職場に情熱を失って3ヶ月以上経過した。頑張ると叩かれるから、朝も10時出勤にして、保険算定にも口を出さないし、書類仕事も最低限にしている。

だが、そうしているとタダでさえ下らないと思っている仕事は下らないコトの極致に感じてくる。患者や施設からの苦情、勝手に来なくなるヤツ、職場で部下を必ずいじめるヤツ・・・自分の診療所だと思ってやっていたら、とてもとても許せないことだが、それに口を出す権限はないらしい。

まぁ権限のないところに責任は生まれないから、なにか大事が起きたところで僕に責任が降ってくるなら筋違いだ。

そんな下らない日常はともかく、診療そのものはまっとうなことをやらなきゃならない。そう思えども、最近けっこう紹介されてきていた末期癌の患者は、のきなみうちの対応が不十分ということで病院に入院したり、診療中止になったりしている。おまけに僕の知らないところで勝手に麻薬が処方されていたりする。ったく緩和ケアなんてわかってやっているんだろうか。


午前中は思ったよりもあっさり終わって12：00過ぎには診療所に戻ってくる。午後はちょっと訪問件数が多いので、ちょっと休憩したらすぐ出発する。

午後はいつも通り西方面だ。



チェーン店ぽいところだったが、スープもチャーシューもしっかり美味かった。最近はまたまた自分の中でラーメンブームが再燃してきているので、いっそのこと山形のラーメン制覇を今後の目標にしたら、生活に張りが出るかも知れない。

仕事なんぞ単なる雇われに徹して自分の生活を充実させた方がよっぽどマシだ。

だが、ラーメンを含め旨いものを食いまくるためには大きな問題がある。何度も書いているが、年末から5月ぐらいまで延々と体調が悪かったため、結果的にブクブクと太っている。腹が出たおかげでいま履けるズボンは２本しかない。

当然このブクブクが、体調にも食欲にも見た目にも影響するわけだが、その危機感あってか７月はここ数年で過去最高の運動量だった。おもにジョギングと乗馬だったが、動いてさんざん汗をかいている割には腹の周りの脂肪どころか全身の皮下脂肪は一向に減ってこない。

まぁカロリー過多の栄養素不足なのかも知れないが、晩飯は控えめに冷凍食品のこれだけにした。

 

ちょっと食ったらすぐ腹一杯になってしまうのは単にオヤジになったせいだろうか。もうちょっと腹の脂肪を落とせば、昔のように思う存分おいしく食べられるようになるんじゃないかと期待して、今月もジョギングぐらいはしようと思う。





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