4月から月曜日だけ都内で外来ということになった。生活のベースは山形になる。
月曜日は祝日が多いから必然的に休みが多くなるだろうなといい方に捉えていたのだが。しかし、東京→山形は日帰りでフルに仕事ができるのだが、山形→東京だとどうやっても都内で9時ー17時で働いて日帰りはできないことに気付く。
後からそんなことに気付いたが、いったん診療のスケジュールが決まってしまうと簡単には変えられない。唯一の休みの日曜日が、夕方に東京へ移動するという悲惨な週間スケジュールになってしまった。
そして、帰りもまた同じ。羽田ー山形は1日に2便しかない。外来が終わってから羽田に行っても夜の便には間に合わない。そんなことで、たかが都内で外来をやるだけなのに、飛行機で前日入りして、外来が終わったらソッコーで電車に乗って新幹線で3時間かけて帰ってくる。
なんとバカバカしい生活だ。
まぁものは考えようだ。
東京駅にはあらゆる地域の駅弁が売っているというのに気付いた。
毎日ほとんど一息つく時間もなく働いているから、新幹線でボーッと3時間も座っているなんて、人生の中で貴重な時間かも知れない。しばらくはいろんな駅弁を食べてみるのが楽しみになるだろう。
昔の駅弁のイメージからすると、ずいぶん美味くなった気がする。
相撲茶屋の焼き鳥だそうだ。子供の頃に相撲を見に行って以来かもしれない。つくねが美味かった。
いままでにもまして異常な生活だが恐らくそんなに長くは続かないだろう。しばしボーッとするのを楽しもうと思う。
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