連日の飲み会で眠くてしょうがないのだが、土曜日の外来はヒマヒマ外来の中でも多少は患者が多い日だ。
9時の時点で待ち合いはけっこうな混雑。ようやくインフルエンザのワクチンが入荷したので、予約患者が一気に来た。まぁ普通の外来で予防接種をやるというのは、営業を考えると大きなロスだ。問診はしっかりしなきゃいけないし、医療機関としての収入はほとんどない。なので、予防接種は診察とは別枠でやっている診療所も多い。まぁヒマヒマ外来ではそんなことも言っていられないのだが。
その結果、午前中は珍しく35人ぐらい来た。ほぼ止まることがないぐらいずっとカルテが溜まっていたのだが、午前中の売り上げを聞いて唖然。いつもの僕の外来日の半分だ。仕事にはモチベーションが必要だと思うのだが。
患者からもらったパンで昼飯。
「ナニが好きか知らないからテキトーに買ってきたよ」
好きなものを教えてくれればそれを買ってくると言ってくれても、さすがにそういうわけにはいかない。
午後はなんとたったの5人の診察。それを狙ったかのように、1人1人がみんな話しが長い。健康な人の話が長いのは、診察じゃなくて単なる雑談になる。
仕事量が少ないのと、仕事が楽なのとはまったく別物らしい。
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