プロ野球をみていると、よく「打線は水物」 などと言われているが、病院だったら外来は水物だ。全く予測がつかない。
今日は電車で出勤したから内職用のパソコンは持っていかなかった。ここのところ、持っていっても電源も入れずに帰ってくることの方が多かったからだ。
昨日とはうって変わって楽な患者ばかりだ。ほとんどが薬の継続だけ。新患は2人しか来なかった。
11時ぐらいに紹介できた高齢者は、大腿骨頸部骨折疑いとのことだったが、歩いて診察室に入ってきた。紹介のレントゲンでは確かに骨折線のように見えるところがある。頚部骨折疑いで、歩いて入室してきた患者は初めてだ。
CTを撮ってもやっぱり折れているように見える。いわゆるGarden Iだ。MRIをとればはっきりするのだろうが、あいにく古いステントが入っているということで撮れない。二週間前から痛かったが、ちょっと良くなっているとのこと。さすがにこの状態でオペを勧めるわけにはいかず、外来でしばらく様子を見ることとなった。経過をみて、THAでもやることになるのだろうか。
昼飯はこんなもの。
あまりの飽食に、ちょっとは絶食しなきゃならない気がする。
午後はなんとオペが一件もなかった。いやぁ、こんなことだったら内職用のパソコンを持ってくるべきだった。ほぼ当てもなく3時間ぐらい、ストレッチをしたり居眠りをしたりオセロをやったり。
いやぁ、ラジオ英会話の勉強までしてしまった。
昼飯でのいい加減な努力もむなしく、今日は甘いものをたくさんもらう。
まぁチョコレートなのは当然だろうが、あんまりたくさんは食べられない。そんな中で、有り難かったのがこれ。
煎餅もありだと思う。
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