誰でもそうかも知れないが、僕の仕事はほんと気分に左右されるなというのが自分でもよくわかる。
火曜日は車で出勤することにしている。まぁ火曜日は一度も電車で出勤したことがないのだが、ニュースを見る限りでは年がら年中、電車は止まっているようだ。
それよりマシなのかも知れないが、車でも1時間半ぐらいかかる。まぁラッシュの時間帯だから仕方ないのかも知れないが、朝からブルーだ。
もっと余裕を持ってつけばいいのだが、いつものとおりこんな朝飯。
火曜も土曜も大して混むわけではないのだが、火曜日は輪をかけてヒマなことになっている。月曜日はあれだけ怒濤のような外来をやっているのだが、ほとんど客が来ないという気分で出勤していると、たかが数人来ただけでも仕事が面倒くさくなる。いやぁ人間は易きに流れるというのはよく言ったものだ。
午前中はたかが15人の診察で、そのうち5人がインフルエンザの予防注射だ。なんという閑職なんだろう。
昼飯はまたしてもカレー屋まで行く。
いやぁここのカレー屋を見つけたのは本当によかった。極めて狭い穴蔵みたいな店だが、このカレーを食べるとホッとする。
そして、午後の仕事もヒマなんだろうなと思うとまったくやる気にならない。
一週間のうちでゆいいつ平日の日中に時間が取れる。銀行だのなんだのは火曜日の昼にしか行けないのでいろいろと雑用を済ませる。するとあっという間に午後の診察の時間になる。
午後の診察は現時点で10人も診ていない。まぁヒマならばヒマなほど、さらに楽なのを求めてしまうんだろう。ちょろちょろと患者が来たところでさっさと終わらせたいだけだ。
頭の中は、山形の往診患者と僻地の外来患者のことばかりだ。さいきんつくづく普通の外来をやっているのが苦痛になってきた。同じ人間なのに、働いている場所でここまでモチベーションが日替わりのように違うのは自分でも驚いてしまう。
今日はまた旨い晩飯を食いに行くようなので、それを楽しみにあと2時間ぐらい頑張ることにする。
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