山形県で訪問診療の院長になりました
年が明けて10日経つが、水曜日の病院は今日が初めてだ。まぁあまり存在価値がないので気が進まなくなっているのは確かだ。

恐らく連休明けの昨日はとんでもなく混んでいたはずだ。今日は待ち合いという名の廊下は、2-3人座っているだけ。いつもの通り大して混まないだろうと思って始める。

外来を始める前に放射線技師が来て「営業なんですが、今日はMRIガラガラなのでどんどん入れてください」まぁこのスタンスは感心する。どこぞのスタッフには有り得ないことだ。

電カルを起動してみても大して患者は来ていない。ゆっくり診察して、MRIを撮りたいという患者を2人ぐらいやってもらった。だが、早い時間帯で患者が少ないということは、単にいつも来ている患者が少ないというだけだった。11時ぐらいになってから一気に新患が来はじめてみたいであっという間に電カル上の患者は増えていく。

指のオペ患の紹介患者がいて、そこでちょっと時間がかかる。

それに加えて、近所の片手間整形外科から電話がかかってきて、今すぐ相談したいと。いやぁ、緊急だったら事務に一声かけて送ってくれればいいのに。しかもピッチがないからわざわざ電話口まで行かなければならない。

「指の末節骨が折れていて整復できないんですが」

いや、すぐ来てもらえば診るから。

その直後に、「内科で受けた救急車の人が、指が脱臼しているみたいです」

なんだかよくわからないが、指ばかりだ。もう12時過ぎているところへ同期の常勤医が来て「13時からオペだからよろしく」

ここで焦ってテキトーに診るわけにはいかないので、一人ずつこなしていくしかない。


最初に紹介があった指のオペ患は中手骨日本の骨折で明日のオペとなって、入院すればいいだけとなった。片手間整形外科からの紹介患者は、普通のマレットフィンガーだった。これが緊急オペとなる。

そして内科で受けた救急車は、指が脱臼してそれで意識を失ったということだった。なんだかよくわからないが、見た目はマレットフィンガーながら、大して痛がらない。レントゲンでも骨折はなく、伸筋腱が切れている腱性マレットだ。これはオペにならなくていいだろう。


13時には間に合わなくても、13:20にオペ室に上がっていったらちょうど患者の麻酔がかかったところだった。橈骨遠位端のオペ。まぁ僕の同期が術者だとはいえ、ソートー苦労していた。

16時過ぎに一瞬だけ時間があったので水分補給。



というか昼飯か。以前はこんな生活が当たり前だったが、久しぶりだ。

その後にさっきのマレットフィンガーのピンニング。今日はよく働いた。


家に帰ると、ふるさと納税の日本酒が来ていた。



あんまり有名ではないが、村上市の旨い酒だ。




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プロフィール
ニックネーム:
Jay
性別:
男性
職業:
医者
自己紹介:
脱サラ医者

経歴:
東京大学農学部獣医学科
持田製薬安全性研究所
山口大学医学部卒業

現在:
整形外科
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