自動操縦

昨日はあまりの精神的疲労のせいにして、帰ってきたらさっさと寝てしまった．恐らく21時には寝ていたと思う．朝4時に起きなきゃならないというのに、その辺でうたた寝しているのは危険だ．

そして、昨日の古い大ホールのせいか、アレルギーがまた発症した．くしゃみと鼻水が止まらない．

月曜日の早起きももう2ヶ月経ってしまった．いい加減、慣れてもいいはずだ．でも、それに慣れたというよりは、ANAラウンジに飽きた．

 

いつも乗る飛行機は、だいたい70番台のゲートが多い．そして、バスラウンジになるときも700番台だ．だから、何も考えずにC・Dの入り口から入る．そして、もちろんラウンジもそっち側にはいる．6時15分ぐらいになって何番の搭乗口かよく見てみたら、なんと500番台だった．いやぁ、バスラウンジだというだけで凹むのに、なぜか今日は反対のゲートだ．アタマがボーッとしているのにこういうイレギュラーが降りかかる．

実質30分のフライトでは、やることは決まってきた．まず離陸して上昇している間は、寝る．ポーンと鳴って、ベルト着用サインが消えたらテーブルを出して機内食に備える．

上空は晴れだ．



今日の朝飯．



朝のご飯は、凍っていた感が強い．そして、スープもフリーズドライ感が強い．だが今日のスープはカニ入り?のスープでけっこう旨かった．だが、猫舌の僕には、時間制限で熱いスープを飲むのはかなりの努力がいる．早食いを強要されているかのようだ．全て食べ終わる前に、下降は開始されている．そして、食べ終わった瞬間に下げられていく．

行きも帰りももちろん酒は飲めないので、毎回ペリエを頼んでいるのだが、食事が終わったらそのペリエも一気飲みだ．

飛行機を降りたら、まずトイレ．そして車の送迎で病院まで50分．まぁ長く感じるときもあるし、あっという間と思うこともある．


病院についたら、なんとなくいつもより待ち患者が少ない．まぁ待ち患者が少ないといっても、午前中の患者が終わるまではトイレに行く暇もない．下手したら、目の前においてあるペットボトルの水を飲む暇もない．

今日はなぜか新患が多かった．新患が多いということは、病院にとっては儲けが多いということ．僕にとっては一人にかける時間が長くなるということ．

今日の午前中は36人の診察だったから、ここ数回の中では少なめだ．だが、終わったのはやっぱり13:30．

昼飯．



もちろん、こんなんで腹の足しになるわけがないが、我慢する．だが、我慢できずにシロクマを食べてしまう．



冷凍庫の中にハーゲンダッツ2個と、シロクマ1個がはいっていた．カロリーを見ると、ハーゲンダッツが252Kcal、シロクマは280Kcalだ．このシロクマは誰も食べないらしく、一ヶ月ぐらい残っている．かわいそうだからこちらを食べてあげよう．


午後はまたしても新患が数人．うーん、人数は多くないのに時間がかかるな．

終わったら16時だ．いちおう建前は、最終受付が15:30となっている．だから16時までかかるのは仕方ないところなのだが、こんな時間に外来をやっているのは僕だけだ．今日は全部で43人の診察．大した人数ではない．

帰りも同じ行程で空港へ．そして、何も考えずに手荷物検査に並ぶ．ひっかかるようなモノは何もない．

行きにも増して、帰りの飛行機は眠い．だが、腹も減っている．



鶏肉ご飯．やっぱり夕方になるとカチンコチンのご飯というわけではない．それなりにお弁当という感じだ．今日は、いつももらえる「くまモンクッキー」がもらえなかった．

羽田に着いたら何も考えずに駐車場へ．道路もかなり様子が分かってきた．

朝から晩まで自動的に動いている気がする．






応援よろしくお願いします→>

医学 ブログランキングへ