野球のコトを書くのは久々になる。
レッドソックスの松坂が、首位攻防戦のレイズ戦で今シーズン17勝目をあげて、ついに日本人投手のシーズン記録を更新した。今日の投球内容は5回1失点、7奪三振、唯一の失点は岩村にホームランを打たれたもの。
今シーズンの松坂は、数字だけ見ると勝ち数、防御率、など昨年をはるかに上回っているので、期待通りの働きと言えるのかも知れないが、毎試合球数が多いため投球イニングは1試合平均で6イニング未満、四球はすでに昨年より多い、三振ははるかに少ない、など、安定したピッチングとは言い難い印象だ。
いずれにしても、17勝なら文句は出ないだろうし、そのうち最多勝でも取ってくれるんではないかという期待をしてしまう。レッドソックスは地区優勝争いをしているが、地区優勝をしてもしなくてもプレーオフには行けるだろうから、ポストシーズンでも期待してしまう。
一方で、野茂はついに引退してしまった。今年で40歳、アメリカにわたったのが、1995年、26歳のときだから、ずいぶん時間が経ったものだ。
日本人選手の話ばかりしてメジャーリーグを見ているのも低レベルな話だが、今年の日本人メジャーリーガーは、故障者続出で今ひとつ話題にならなかった。松坂の登板はレギュラーシーズンであと2試合。派手な印象を残してポストシーズンを観戦したい。
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