医師免許はまだ手元にないものの、日付が4月1日になったので医者と称して良いのだろう。4年ぶりの社会人になるが、4月1日が日曜日で少しラッキーだった。
医師国家試験の合格証書とは、こんな葉書1枚だった。
実家に送られていたため、母親には、開けて見ていいよと言ってあったのだが、見てもヨク解からなかったらしい。ともあれ、とにかく合格だ。
しばしこの合格証書の①~④の意味を説明した。禁忌枝?不適切問題?確かに普通の人には意味不明の合格基準だが、これを説明して、ようやく国家試験の大変さに同情してくれた。9割の人が合格する試験のどこが大変なんだ?・・・しかし、それが大変だった。
試験終了が2月19日、合格発表が3月29日。マークシートの試験で、なぜここまで時間が必要なのか?そのせいでほとんどの受験者が、合格発表を見る前に赴任地に引っ越さねばならない。不合格ならアパートも引越し代も全てパァだ。僕自身、赴任地に引っ越したのは合格発表当日で、就職先の病院に不安な顔のまま挨拶に行った。世間一般から見て、極めて非常識だと思う。いい加減に改善されないものか?
いずれにしても、ようやく医者としてのスタート地点に立てて、素直に嬉しい。明日からは、久しぶりに社会人として振舞おうと思う
応援よろしくお願いします→
>医学 ブログランキングへ[3回]
PR