脱サラ下っ端医者の日記。 得意分野:外傷 学士編入学者のその後を綴ります。 僻地医療に関しても少し言及。
今日も外勤なのだが、このところ電車が遅れるので遅刻してしまうことが多かったが、今日は自分のせいで遅刻しそうになった。

なんといっても、4回も乗り換えでようやくたどり着くほど自分の家からはアクセスが悪い場所での外勤だ。一本乗り遅れただけで30分ぐらい変ってしまうこともある。間抜けなことに忘れ物をして2回も家に戻ったため、目的の電車には余裕で間に合わなかった。

一本遅い電車に乗ると、9時に間に合わない。駅に着くのが9時6分・・・などと考えながらNAVITIMEで検索していたら、二子玉川からタクシーに乗れば何とか間に合いそうだった。

二子玉川に着くと、あっさりタクシーに乗れた。電車に乗ったら絶対に間に合わないが、結局タクシーだと10分も前に着いた。そのかわり1970円。

電車の乗り換え回数が多いと、本当に面倒だ。

診療所では何気なく診察を始めたが、土曜日の外来にしては患者が来るは来るわで午前中だけで50人以上。大黒字なんだろうなと思いながら、カルテの山をこなしてようやく一息ついた。

遅い昼ごはんになってしまうが、何を食べようかな。



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今日は当直だ。
研修医から、肩の脱臼が来たので見てほしいと。

レントゲンを見ると確かに脱臼している。しかし、本人は腕を頭の上にあげている。

一般的には、肩の脱臼の時はだらっと腕を下に下げていることが多い。整復の時は、その位置からひっぱりながら頭の上まで腕を上げると戻ることが多い。しかし、今回は最初から頭の上にあげている。その場でちょっとトライしたが、戻りそうもないので透視室に。

骨頭が部分的に折れていた。

脱臼とは関節が抜けるだけ、と思いがちだが、骨折を伴っていることは非常に多い。特に肩の脱臼は整復後に骨折があるかないかではけっこう予後が違う。

骨頭の外側がはがれていると、手術をしなければならないこともある。

それと、手がしびれるとか動かなくなるとかの後遺症が出ることもある。たいていはマヒが出ても時間とともに回復することが多いのだが、最初に言っておかないとものすごく心配される。

というわけで当直で一仕事したので寝ようと思う。


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今日は朝からずっとオペだった。

土曜日の日直の時にオペ患が入ったので、今日は自分のオペだけで3件。ただ、スムーズに流れればともかく、短時間のオペとは言え自分で3件やるのは時間的に困難だ。結局、一件は後輩に譲った。

今日の整形のオペは予定では4件だった。しかし、僕のオペ患と、もう一人他のドクターのオペが入ったので6件になった。オペ室がたくさんあるとはいえ、1日に6件のオペをこなすのは結構大変。しかも急患で明日のオペが2件入った。

仕方ないかもしれないが、自然とみんなイライラしてくる。オペだからと言って朝から家族を病院に呼んでいるが、最後のオンコールのオペはオペ入れが19時だった。家族も患者自身も、いったい何時間待たされるんだという気分だろう。

しかし、忙しいとそこまで気が回らない。気が回ってもケアする時間がない。


オペが終わって、一通り残り仕事を終わらせて病院を出ると、外は雪で真っ白だった。



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昨日は日直だった。
今週は寒いせいか外来はかなり落ち着いていた。しかし、救急車だの転院だので病院はほぼ満床だ。

冬はとにかくベッドがいっぱいになることが多い。どの科の病気も冬になると悪化するようだ。心筋梗塞や脳卒中は当然のように冬が多いだろうが、転んで怪我をする人も冬は本当に多い。

昨日はWalk inの外来はいなかったが、転院搬送のオペ患が2人来た。

日直で入院が2人来るとなると、ゆっくりする時間はほとんどない。気づいたら昼飯も食わずに夕方になっていた。研修医の時は、入院患者が来たら病歴をすべて聞いて身体所見をとってなどとときっちりやっていたが、今ではそんな時間はほとんどない。

研修医時代も真面目にやっていたと思うのだが、今は入院からオペ、そして退院まで責任を持たないといけないから、雑用?が増える。

責任を持たなきゃならないから診察する時間が減る、というのも変な話だ。



そういえば、たまに行く山形の病院では冬になると「越冬入院」という人が数人いた。山奥の集落に住んでいる高齢者は、家に若い人がいなければ冬を越すのが大変なんだろう。病院にいれば、暖房はついているし食事は3食出るし、おまけにそこの病院は温泉がついていた。至れり尽くせりだ。

明日は自分のオペだけで3件。冬の忙しさは当分続きそうだ。


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僕は野茂がドジャースに行ってからメジャー・リーグを見るようになった。もう17年にもなるか。

ダルビッシュ投手がレンジャースに行くことは、もう誰でも知っているようなニュースになっている。けど、日本人にとってテキサス・レンジャースってそんなに知られているチームではないだろう。

とりあえず、古いところでは昨年亡くなった伊良部投手が1年だけ在籍したことがある。シーズンの途中では抑えのエースになった時もあった。そして、現在のレンジャースは元ジャイアンツの上原投手、元ファイターズの建山投手が在籍している。さらには数年前にカープのエースだったルイス投手はここ2年のレンジャース躍進の立役者の一人だ。

こんな感じだと、まずまず日本人には受け入れやすいチームかもしれない。そしてソートーなプレッシャーを受けて入団するダルビッシュ投手にとって、チームに溶け込みやすい環境かもしれない。

なんか、ダルビッシュ投手が契約交渉をしている間には、レンジャースは強豪だという話ばかり出てきた。ここ2年、アメリカン・リーグで優勝しているからもちろんそうなのだろう。しかし、強くなったのはつい最近だ。

チームができたのは1961年だから比較的新しい。チーム創設51年で、勝率5割を超えたのは19回。2000年代だけでも、12年間で4回だ。

テキサス州にはレンジャースのほかにヒューストン・アストロズというチームがある。こちらはしばらく強いチームだったのだが、ここ数年は散々だ。去年は100敗以上している。僕の17年間の印象としては、レンジャースもアストロズも、打撃優位でピッチャーはあまりいいとは言い難い印象がある。

レンジャースはかつてアレックス・ロドリゲス(現ヤンキース、一時はメジャー最高年俸)を獲得して大きな目玉となったが、7年契約ぐらいしたにもかかわらず途中でサラリーを払えなくなってヤンキースに放出した。今回のダルビッシュ投手との契約もソートー大きいものだが、6年契約の途中で・・・などとならなければいいと思う。

あと、時々名前の出てきたノーラン・ライアン球団社長。いまだに歴代の最多奪三振記録を持っている。46歳まで現役で投げていて、最後はレンジャース所属だった。1993年引退だから、僕が真面目にメジャー・リーグを見始めるちょっと前まで現役だった。

野球選手は帽子をかぶっているから禿げていてもあまりわからない。ノーラン・ライアンも引退前はかなり禿げていたので、乱闘の時に帽子をとって戦っている姿は、単なる中年のおやじだった。その中年のおやじは、今ではもうおじいさんに近い。

あと、クリーンアップを打つジョシュ・ハミルトン。頼りになる中軸だが、ドラッグで3年ほど出場停止を食らっていた。更生してから突然大活躍するようになった。

ばらばらと思いついたことを書いてしまったが、レンジャースの本拠地アーリントンは、かつてケネディ大統領が暗殺されたダラスの近くらしい。




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金曜日は毎週外勤なのだが、ここのところ毎週のように電車が大幅に遅れて遅刻している。
電車ってこんなにも当たり前に遅れる乗り物だったのかな。


僕はサラリーマン時代と医学部時代で10年以上、東京から離れていた。電車に乗ることもほとんどなかった。2年前にいた病院で半年間電車通勤をしたが、その時に当たり前のように遅れる小田急線に驚いた。朝の時間帯など、
時刻表から5分程度遅れているのが当たり前だった。

昨年の4月から今の外勤先に田園都市線で通っている。8月ごろまではほとんど遅れることなく、ギリギリの電車に乗って間に合っていたのだが、9月ごろから頻繁に遅れるようになってきた。そのため20分ぐらい早く出るようになったのだが、それでも2週続けて大幅な電車の遅れで遅刻した。

自分がしばらく東京から離れていたので、通勤電車の状況などが昔とは違っているのかもしれない。しかし、平気で30分も遅れるのが当たり前だったら、電車も全く当てにならない。

最近は電車なんて遅れて当たり前、という乗り物になったのだろうか。

遅刻証明なんて貰ってももらわなくても、遅れてイライラすることには変わりないのだが。



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ここ2カ月ぐらい、手袋アレルギーで悩まされているのだが、今週はさらに悪化している。痒くて眠れないぐらいになってきた。週末は良化するので明らかに病院の手袋が原因だ。

今日はオペ日だったが自分のオペはなし。だからなるべくオペに入らないで手を温存したいと思っていたのだが、同じドクターが長いオペを3件も入れていたため、途中まで入ってくれということで2件も入ってしまった。

オペ中にも痒い痒い。手袋が破けていないのに、湿疹の水疱が破けて手袋の中が湿っている。最悪な気分だ。

もともとアレルギーは多いほうだが、このところ花粉症だけになってきていた。ちょっとやそっとの病気では気分的に滅入らないほうだが、この痒さにはまいってしまう。

患者には「掻かないでください」などといつも言っているが、掻いてしまう。しまいに50度ぐらいのお湯を痒いところにかけると、ちょっとすっきりする。

おかげで、アレルギーで赤いのかやけどで赤いのか分からなくなってきた。




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恐ろしく骨がスカスカだったことを書いたが、実際にその人の骨密度を図ってみると、同世代に比して標準的だった。うちの骨密度は前腕骨で測るので、あの骨で標準なんだぁ・・・とちょっと驚いてしまった。80代になるとみんなあんなにスカスカになるのかな?と心配してしまう。転んで手をついたら必ず折れそうだ。

そんな僕の主観はともかく、骨粗しょう症は何が問題かといえば骨折しやすくなることが問題だ。ひとえに骨折といっても、高齢者で起こる骨折というのはだいたい場所が決まっている。

腰椎圧迫骨折、橈骨遠位端骨折(手首)、大腿骨頸部骨折が主なものだ。上腕骨頸部骨折(肩)も高齢者に多いが、これは特に骨粗鬆症がなくても転び方によっては誰でも折れる。

骨折って、折れたものは元通りに治ると思っている人が多い。しかし、実際には元通りになることはない。何年たってもレントゲンを撮れば、あ、むかし骨折したねというのはすぐわかる。

そして、橈骨遠位端骨折も大腿骨頸部骨折も関節の骨折だ。関節の骨折というのは後遺症が残りやすい。どんなにきれいに治っても、必ず関節可動域の低下は起きる。だから大腿骨頸部骨折に関して言えば、片方の骨折が治ってから歩き始めたら、転んで反対側が折れたという人は全然珍しくない。歩きが不自由になれば転倒のリスクは相当上がるからだ。

骨粗しょう症の薬はたくさん出ているが、劇的に効くものはない。やっぱり骨折の最大の予防は、転ばないことだと言ってしまったら、元も子もないか。



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骨粗しょう症の人は外来にたくさんいる。
自覚症状があるものではないので、気長に薬を飲んでくださいね、という感じでほとんどの人は危機感は持っていないと思う。

高齢者に多い骨折として大腿骨頚部骨折、橈骨遠位端骨折(手首)、腰椎圧迫骨折などがあるが、大腿骨と橈骨はよくオペになる。

先日、橈骨遠位端骨折のオペをしていて、あまりのスカスカの骨に驚いてしまった。

骨折部位としては、大部分が手術をしなくて済むものなのだがあまりの転位のひどさに手術になった。80代の高齢者だがADLは自立している。

術中所見としては、折れた骨はほとんどペラペラ。転位している部位から元に戻すときにもパリパリとはがれてくる。金属のプレートで固定するのだが、ずれないように指で押さえていると骨がつぶれてしまいそうだ。ネジが効くのだろうかと心配だ。例えて言えば大谷石・・・というか桜貝のような感じ。

手術としてはきれいに整復・固定ができたので良好。しかしあの骨ではプレートのすぐ脇からいつ折れてもおかしくなさそうだ。


骨粗しょう症の人にはいつも骨塩測定をして、薬をずっと飲んでくださいねで終わりなのだが、あのスカスカの骨を見てしまうと、今後はもっと心配しちゃいそうだ。



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同期飲みの時に出た話だったが、同期の一人で九州に行ってしまった女医がいるのだが、フェイスブックをやっていて「最近ドラムを始めました」と書いていたそうだ。

その時に来ていればさんざん茶化してやったのだが、ちょっと詳細は不明。

しかし、いい年こいて楽器を始める中でも、ドラムなんて練習場所が無くて一番困るものではないだろうか。ドラムセットを買う金には困らないだろうが、置く場所と騒音はどうにもならない。よく始めるなぁと思う。


ところで、その時に「趣味ってある?」と聞かれた。

ギターとCD集め、いつか少林寺拳法に戻りたいと思っている筋トレ。これらは僕の中では揺るがない。けど、そういう欲っていうのは、いつまでも続くものではないのかもしれない。

一緒にいたやつらは、子供と遊ぶのや実験をやるので生活は一杯だそうだ。逆に言えば、それらが趣味と同レベルということなのだろう。

じゃぁ、趣味があるっていうことは仕事に集中していないということなのだろうか?

なんだかよくわからなくなってきた。



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プロフィール
ニックネーム:
Jay
性別:
男性
職業:
医者
自己紹介:
脱サラ医者

経歴:
国立大学獣医学科卒 獣医師
民間会社研究所勤務 サルの研究
国立大学医学部学士編入学
中堅研修病院

現在:
整形外科

趣味:
アコースティック・ギター
邦楽・洋楽問わず聴く
競馬
野球(プロ野球・メジャーリーグともに)

特技:
少林寺拳法二段
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