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こじんまりと開業しました
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火曜の出勤は徐々に慣れてきた。今日は車で順調に出勤できる。

ついたら朝飯。

 

昨日の66人診察にはとても及ばないが、午前中はそこそこの混雑だった。大した症例はないが、24人の診察。ゆっくり昼飯を食いたいところだが、今日は昼から外来の会議だ。

外来は長らく赤字だといわれ続けてきたが、その赤字がここ2年ぐらいでかなりひどくなっている。ドクターのメンツはとくに変わっていないので、漫然とやっていても患者が来ないという証拠だ。というわけで昼から外来対策会議。

弁当を食いながらの会議だ。



叙々苑弁当。うまい。




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無題
在宅診療所は一般内科・外科と
診察形態が違うと思われますが
医師一人での外来人数60〜70人は
十分に多いと思います。
まともに全身を診察すると
10〜20人/日が限度と思われます。
赤字の原因は
患者さん一人当たりの単価が低く
人件費が多いのでしょうか。

対策としては
内科を標榜して
毎月の特定疾患管理料や指導料を取る。

症状を取る事では
点滴や
リハビリ(レーザー・オージオ・マイクロなどスタッフの手の掛からない物がお薦め)
の充実。

検査では
全科で役に立つ
カラードップラーエコー(価格100万円前後のGEのVscan)と
16列CT(保険点数や性能比で考えると安い)で
全身を診る事でしょうか。
外来数を考えると5年以内にペイすると思われます。

消化管内視鏡は
保健点数の割に装置が高価
準備や後始末に人手がかかる
検査と同時の治療(ポリープ切除など)には
入院設備や穿孔時のオペ室や熟練スッタフが必要

消化管検査は胃はバリュウム
大腸は16列CTだと大腸CTが撮れます。
人手も内視鏡に比べて
殆どかかりません。
要精査は紹介します。

固定費を削減するのに
一番困るのは人件費です。
医療機械は5年で償却できますが
人を辞めさせるのは
田舎では特に大変です。
ビ〜グルズ| | 2017/09/04(Mon)11:59:43| 編集
Re:無題
おっしゃるとおりですね。減価償却を考慮してこその固定資産なんだと思います。ただいかんせん半年、一年で結果を出さねばならない身上としては、機器の出費さえ単なる経費に感じてしまいます。
【2017/09/19 00:24】
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プロフィール
ニックネーム:
Jay
性別:
男性
職業:
医者
自己紹介:
脱サラ医者

経歴:
東京大学農学部
製薬会社安全性研究所
医学部学士編入

現在:
在宅医、整形外科医
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