東奔西走

いつものことだが今日はまたしても東奔西走だ。

朝ははるばる2時間かけて庄内側の僻地病院へ行く。ついこないだまでは4月になっても前が見えないほど雪が降っていたのだが、今日は天気が良くて楽なものだ。


9時からの外来だが、余裕で着きそうなので途中の道の駅で朝飯を食う。



焼き魚定食900円は、カレイの焼き魚だった。正直なところ、焼いたカレイを食べるのは初めてだ。程よく満腹になって朝からいい気分だ。

だが、僻地病院の外来はどんどん大変になっていく気がする。今日は午前中だけですでに50人を突破だ。いやぁ、患者が少なければ心配になるし、多すぎるとこれまたヘトヘトになる。難しいものだ。

昼飯は食う時間が無いからこの程度で済ます。




いつもだったら夕診といって18時まで外来をやっているのだが、今日は医師会の会合だから早めに切り上げて退散しなければならない。16時に終わらせたのでこれまた2時間かけて家まで帰る。

地元の医師会に、4月から入会したので当然ながら挨拶をさせられるだろう。18：30の開始時間にはなんとか間に合った。誕生日席に座らされてなんとなく冷ややかな眼で見られながら挨拶をするのは、あんまり楽ではない。無難に済ませてご飯だ。



もちろん食はおいしいのだが、ゆっくり食べているヒマは無い。お酌をして回らなければなんないだろう。20人ちょっとの参加で、あらためて名刺を配りながら挨拶をする。辛辣なことを言われることもしばしば。

ただ、日本酒は当たり前のようにこういうのが出てくる。



さすが医師会のつてなんだろう。大して飲めないのにさんざん酔っ払って帰ってくる。






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