毎週のように文字通りのBlue Mondayだ。
4:30に起きて庄内空港まで1時間半かけていく。今日はわけあって軽自動車だったので、天気がいいとはいえこのドライブはキツい。
だが、先週からふたたびプレミアムクラスに乗ることにしたので、機内では快適なはずだ。車の中でパンを食ってしまったので、機内食は昼飯用にとっておこうと思ったら、これだった。
このタイプは持ち帰り禁止だそうだ。朝はいつものサンドイッチみたいのだとばかり思っていたら、このクソ暑い中、これなら断られても仕方ない。機内で完食する。
たかだか50分ぐらいのフライトだが、天気がいいと気分がいい。
本当に遙か彼方だが、富士山が見える。
そんな優雅な気分も束の間だ。急いだら9時ギリギリの、普通に歩いたら10分遅れの電車になる。京急蒲田から蒲田駅まで普通に歩いたら15分ぐらいかかるのだが、ギリギリ電車に間に合うためにこの道のりを走る。
朝っぱらから30度以上のところ、軽いとは言えない荷物を持って汗だくになって人混みの中を走る。
何でこんな思いをしなきゃならないんだ。
診療所に着くと、このクソ暑い中で待ち合いはごった返している。いやぁみんなすごい体力だな。
今日は比較的みんな穏やかだった。因縁をつけてくるような訴えの人もおらず、順調に進む。
両側のTHAと脊椎のオペをした高齢者。とにかくとにかく以前は(オペ前は)30分以上話すのが当たり前だった。オペ後には通院が大変でしょうということで訪問診療にしてもらっていたのだが、元気になって通院できるとのことで、再び外来に来ている。
家から500メートルぐらいの道のりらしいが、今日はついに自力で歩いてきたとのことで大喜びだった。
だが、その気力は認めるも、なぜこのクソ暑い日に頑張るんだろう。10分ぐらいの診察中は滝のような汗がだポタポタ垂れていて、机、椅子、床に怪しい水滴がたくさん落ちている。診察が終わったあと、その水滴を拭いているうちに次の患者が入ってきてしまった。
座りたくないだろうなと思う。
かくいう僕も、昼休みは延々と歩き続ける。朝飯はたっぷり食べたとはいえ、すでに腹は減っている。昼飯はこれ。
僕も診療所に戻ったら汗だくになっている。
午後もまた、面倒な訴えの人はいなかった。長時間コースの面々が3人ほど来たのだが、スッと終わる。暑い割にはみんな体調がいいのか。
18時になったら、またまたMRが来ていた。ったく、もうここの診療所でMRと話す気は全くないのだが、それにしてもこれから急いで帰る身にとって、仕事が終わってからMRと話す時間なんぞあろうはずがない。
今日は復帰2回目の英会話にいくつもりだ。行ったこともない溝の口で降りる。
晩飯はこれ。
食べログで評価が高かったが、残念ながら味もボリュームも評価に値しない。敢えて言えば麺の湯切りがしっかりしてあったことか。
英会話のインストラクターは、よりによって両側のTKAをやったという人だった。そこだけ話が通じるが、あとはちんぷんかんぷんだ。
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