なにも7月からとんでもない仕事が始まるわけでもナンでもない。ここ3ヶ月の仕事とそれほど大差ないが、休みはかなり少なくなる。
気楽にしょっちゅう旅行に行ける仕事なんて有り得ないだろうが、この3ヶ月で行ってみたいところはたくさんあった。
横浜、
五反田は懐かしいところをゆっくり回れたのでそれなりに堪能できた。
石垣島も以前から行きたいと思っていたところだ。そして、
不完全燃焼とはいえ北海道にも2回行けた。あとは必ずいってみたいと思っているのは木曽の御嶽山と、盛岡で椀子そばだ。小笠原にも行ってみたいのだが、それは次回のリフレッシュ休暇ぐらいじゃないとムリか。
いずれにしても、自分なりの理由をつけて贅沢にご褒美だ。Otto Setteというイタリアンがここのメインダイニングだ。前回来た時は料理の色鮮やかさに感動したものだった。
またまた鮮やかな前菜。
一番左のアワアワみたいなの。これが今回のコースではたくさん出た。シェフの得意技なのか。
メインのステーキ。
その場でスモークしたそうだが、レアのステーキともまた違った味わいだ。
デザートのあとの焼き菓子。
いまでも初めてフレンチに連れてってもらった時のことをよく覚えている。高校生の時、赤坂辺りのフレンチレストランに連れて行ってもらった。もちろん場違いだから雰囲気を楽しむことなんて出来ない。しかし、食欲だけは旺盛だった。つまみを食べて、肉を食べて、パンを2個ぐらい食べたところで、なんかガッツリした料理が出てくるのかと思った。腹二分目ぐらいだった。しかし次ぎに出てきたのはデザート。コースはもう終了だった。
いやぁ、あの空腹感のまま店を出たのは本当にカルチャーショックだったが、当時の僕にとってはコース料理なんてなんの腹の足しにもならないなと思ったモノだ。
しかし、時は流れてコース料理の量は絶妙だなと思うようになり、最近では最後まで食べられるかどうか不安な気分になることも多い。
今日もこの焼き菓子の頃は、だらしなく椅子の上にふんぞり返って、味もわからず菓子を口に放り込む状態だった。いやぁ、やっぱり胃袋はデカい方がいろんなものが楽しめるんじゃないかと思う。
さっき通った敷地内の通り。
いろんなことに無感動になってきた鈍い感性にとって、旅行はいい刺激を与えてくれる。
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